「パーマのかけられる縮毛矯正」があると聞いたのですが。。。
なんなのか、よくわかりません! どういうことですか?
まず、縮毛矯正とは?
一般的に縮毛矯正とはクセ毛をまっすぐ伸ばすものですね!
クセ毛の髪の毛は、多くの場合表面が凸凹しており、その凸凹を薬剤を使用して溶かし(同時にキューティクルもなくなってしまいます)高熱のアイロン(ドライヤー)によって固定してしまうのが、縮毛矯正です。
縮毛矯正の後は パーマがかけられないの?
こたえは”Yes”です!
強い薬剤を使って、髪の内部を破壊していくのが縮毛矯正です。
そして、高熱(180℃以上)の熱をアイロンで与えてまっぐにしたときに、髪の内部のタンパク質が変化してしまいます(わざとですが…)このタンパク質が一度 高熱で固定されてしまうと、もう 普通のパーマはかけられないんですね。
PASTは何が違うのか?
PASTは髪の健康にこだわって創られてるんです。(PASTっていうの薬剤の名前です)
従来の縮毛矯正やパーマ、カラーの繰り返しで傷んだ髪をより健康な状態に戻し、デザインしやすい素直な髪質を手に入れます。
パストシリーズは、弱酸性にこだわりケラチン・コラーゲン・シルク・セラミド・ペリセア・ヒアロベール・植物由来成分などの天然成分をベースにしたトリートメントで、デザインしやすい健康な髪へと導いてくれるので、一般の縮毛矯正のように、強すぎる薬剤ではないのです。
すご〜く簡単にまとめると、一般的な縮毛矯正は『アルカリ剤』です。
PASTは全成分 弱酸性『ノンアルカリ』を謳っています。
この違いで、施術後にパーマがかけられる、かけられないの違いがでます。